Ⅵ.松果体の進化を促進させるスイッチオン

1~5までの工程で、新しい肉体に生まれ変わることを確実なものとするために徹底的にお掃除してきました。

ここからが本番です。
松果体にある細胞を生まれ変わらせます。

この松果体のスイッチオンと、次に行う新マスター細胞の起動は一連の流れですので、そちらもあわせてお読みください。
7.新マスター細胞の起動

松果体の役割

松果体って、言葉はなんとなく聞いたことあるけどよくわからないという方も多いと思います。
わたしはそうでした。

医学的にいうと松果体は脳の器官のひとつで、位置はちょうど頭の真ん中あたり。

メラトニンという睡眠を促すホルモンなどを分泌する器官だそうです。

松果体には、全身に数十兆個ある細胞の原本となるマスター細胞があります。
このマスター細胞の状態が全身の細胞にコピーされて肉体が作られているんですね。

松果体にあるスイッチ

松果体に原本となるマスター細胞があるとお伝えしました。
そして松果体にはもう一つ、マスター細胞を進化させるスイッチというのもあるんです。

松果体のスイッチがオフの状態でいる時は、今までの古い地球に合わせた肉体で生きています。
松果体のスイッチがオンだと、すでに始まっている新しい地球に適応できる肉体となります。

松果体のスイッチはすべての人にありますが、それぞれの世代によって生まれるときにオンで生まれるかオフで生まれるかが変わってきます。

2022年現在で、だいたい中学生以下の子供たちはほとんどが最初からスイッチオンで生まれ、それ以上の年代はスイッチはオフのまま生まれてきています。

しかしはっきりとした境界線があるわけではなく、どの世代も徐々に数が増えていくグラデーションになっていて、もちろん例外の人もいます
中学生以下がほぼ全員スイッチオンで生まれますが、高校生・大学生くらいになるとかなりスイッチオンで生まれたんだなと感じる人が多い年代となります。

人は、世代によって生まれる前に決めてきた使命(ミッション)が違う

では、なぜ世代によって最初のスイッチの状態が違うのでしょう?

それは、わたしたちには世代ごとにそれぞれのミッション(使命や任務)があるからです。

最初からスイッチオンで生まれる中学生以下の子供たちは、これからの新しい地球を思い切り楽しむミッション
それ以上の世代で、60歳くらいまでが古い地球と新しい地球をつなぐミッション
それ以上は古い地球を守るミッション

正確には60歳くらいの新旧をつなぐ方はほんの僅かで、40~50代でだんだんと増えていくグラデーションです。

世代ごとのミッションや生きながらに生まれ変わる貴重さについて、詳しくは個人セッションのページに書いてますのでご覧ください。
アルケミー個人セッション

このそれぞれの世代の中で必ずスイッチをオンにする必要があるのは、新旧をつなぐ世代です。

スイッチオンの状態とは、「新しい地球に適応できる肉体でいること」とお伝えしました。

古い肉体の状態から生きながらに新しい肉体に進化することが、古い地球と新しい地球を繋ぐことになるのです。

そして、例外もあります。
古い地球を守るミッションを持って生まれてきたとしても、生きている間に「やっぱり新しい地球も思い切り楽しんでみたい!」と思うことがあります。

生まれる前に決めてきたことは大切ですが、それよりなにより最優先なのは本人の自由意志です。

今の自分がそう思うのなら、それが最優先でいいんです。
だからその場合は進路変更して、新しい肉体に生まれ変わって、新しい地球を思い切り楽しみましょう。

スイッチをオンにすると起きる最初の変化

スイッチをオンにする理由は、新しい地球に適応する体に生まれ変わるためです。

じゃあその過程で、体にはどんなことが起きるのか。
ここからがエネルギーワークで行うことになります。

ご本人の全体的な大掃除が終わったら、わたしがその方の松果体のあるところへ行き、その中にあるスイッチをオンにします。
すると松果体のマスター細胞が、形を変えて「新マスター細胞」になります。

この進化した新マスター細胞を全身に行き渡らせていくのですが、それは次の7.新マスター細胞の起動の中でお伝えします。

エネルギーワーク的にはこの項目はこれだけなんです。